肩こり、腰痛治療、摂食障害、不妊治療、更年期障害、体重が増えない、腸内環境改善、へそ灸

温灸治療法

当院の発明による「温灸物理療法」は、ストレスによる胃腸障害、うつ病、不眠症、不妊症治療、胃下垂症、いくら食べても太れない人に特に効果がある、 東洋医学の神秘ともいえる治療法です。

温灸物理療法とは?

まず「温灸物理療法」とは何かを説明しましょう。それは、自力で治す『自然治癒力』の手助けをすることなのです。
温灸は、温灸器をお臍の上に置き、上部のもぐさを燃やし、温めます。
お臍のまわりは、太陽神経叢といわれ、自律神経が集中しており、穏やかなもぐさの熱によって自律神経に刺激を与え、バランスを調整するのに、大いに効果が期待できます。
また、補血剤の成分がお臍から浸透し、体の隅々まで血行を良くする働きがあるので、体質改善、体力増強、冷え症も改善が期待できます。
薬を大量に投与する化学療法は、食事制限等の消極的摂生を生み続けてきました。
これとはまったく対極にあり、まさに東洋医学の神髄とも言える療法こそ物理療法なのです。

温灸の適応症状

温灸イメージ

●内分泌疾患

貧血症
ホルモン分泌障害

●消化器疾患

急性慢性胃炎
胃下垂
胃けいれん
胃潰瘍
腸炎
便秘
下痢
太れない人

●婦人科疾患

冷え性
更年期障害
つわり
不妊症
月経困難

●小児疾患

夜泣き
かんむし
消化不良
夜尿症


『臍(へそ)』効果

まず、『臍』(へそ)のお話をしましょう。
臍の緒は、実はどこの内臓器官ともつながりがない、神秘な存在といわれています。医学的に解明されているのは、この臍の周りを太陽神経叢(たいようしんけいそう)といい、 一番自律神経が集中しているところです。しかも胎児が10ヶ月間もの間、母胎に養われているとき、 栄養を送られる体の中でもっとも大切な部分でもあるわけです。このお臍を再び利用するのが「温灸物理療法」なのです。
温灸物理療法は、温灸器でお臍の上にもぐさを焚き、自律神経に刺激を与え、脳の神経へ伝えます。そして脳から内臓器官に指令を出し、活性化させるのです。
この活性化により、いくら食べても太れなかった人、胃下垂症の人、ストレスがたまって胃腸に影響が出ている人に、特に効果があります。
つまり、この温灸物理療法は、血行機能の障害と新陳代謝の障害をとり去り、体質の改善ができるのです。

※人により効果は誤差がございます。必ずしも効果が現れるとは限りません。

STEP1

温灸1-1

温灸1-2

1.お臍の上に「補血剤」の入った温灸器を置きます。この補血剤が最良の効果を発揮します。


STEP2

温灸2-1

温灸2-2

2.もぐさに火をつけます。


STEP3

温灸3

3.穏やかなもぐさの熱が、自律神経や脳へと指令を出します。さらに脳から五臓六腑へ活発に働くように指令が出ます。


STEP4

温灸4

4.補血剤の成分が皮膚の気孔から腸の全ての血管に浸透します。毛細血管の隅々まで血行を良くします。


STEP5

温灸5

5.働きの悪かった内臓が活発になり自然治癒力が高まります。また、血行機能や新陳代謝を良くし体質の改善がはかれます。


食事をすると口から胃に食べたものが送られます。普通、食事をすると脳から指令が出て、胃や腸の働きを促進させます。
一方、それ以外の場合脳から指令を出しても胃や腸の働きが活発にならず、栄養が体に吸収されません。この様な体に温灸物理療法を行うと、穏やかなもぐさの熱が自律神経、脳へと指令を出し、五臓六腑に活性化の指令が出るわけです。

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